Saturday, September 20, 2014

My life without me

置き去りにしていたブログですが、再開してみようかなと思います。

誰もが情報発信者になれるこのご時世で、私は自分の考えを日記の中だけに
しまっておくのももったいないかなと思って。

今週、日本語タイトル「死ぬまでにしたい10のこと」 (英語タイトル:My life without me)を見ました。2003年の映画です。人生の本質はなにか、自分がいない後も続く世界がどのようなものかを考えさせられる素敵な映画です。 末期ガンを宣告された主人公アンが余命2ヶ月の短い期間にしたいことを叶えていく中で、自分のいない世界を想像し、残されていくものを思うアンの姿が美しく描かれています。家族への愛、自分への素直さ、お金がないからこその飾らない生活や日々の小さな喜びが人生の本質であり、生きていると感じられる瞬間なんだということを教えられます。

一つ納得がいかないこととして、日本語タイトルは完全におかしいですね。
アンがしたい10のことが中心に描かれているのではなく、生きることの意味、残された人に自分が何ができるか、自分がいなくなった世界はこれからも続いていくという内容です。

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