Tuesday, September 23, 2014

りんご酵母①


パン作りの幅を広げたい。

うん、酵母でも作ってみるか。

風味がでるらしい、自然の。

本を参考にりんごをすって、ビンを煮沸消毒をして
冷蔵庫に10日、常温で5日たった今日・・・
うん、カビが生えました。




見えるかな。真ん中寄りの左上の小さな白い部分。
よーく見るとりっぱに毛のようなものが生えてえおります。
恐ろしい。

ということで、2週間育ててきた子供たちとはお別れをして、
水と砂糖の中にリンゴを入れる方法で再挑戦致します。


次はうまくできるでしょうか。

実はパンをもうちょっとちゃんと習いたいと思い
昨日料理教室の体験に行ってまいりました。
体験トータル3時間のうち2時間が勧誘という
なんともおぞましい時間でしたがパンはちゃんとできましたよ♪



勧誘ということで、ありえないほど褒めてきます。
「こね方うまいですね~」
「家でも料理するなんてすごいですね~」
「留学してたなんてかっこいいですね~」
言うことすべてに対して褒めてくるわけです。

日本では、 謙虚が美しいとされているようで、
褒められると「いえいえ、そんなこと」と言わなければいけない
気がしてます。
セールスでの褒め言葉に、困るどころか、
本気で受け止め、幸せ感じてやれるだけのずうずうしさと思い込み力が
あればなーって。

Saturday, September 20, 2014

My life without me

置き去りにしていたブログですが、再開してみようかなと思います。

誰もが情報発信者になれるこのご時世で、私は自分の考えを日記の中だけに
しまっておくのももったいないかなと思って。

今週、日本語タイトル「死ぬまでにしたい10のこと」 (英語タイトル:My life without me)を見ました。2003年の映画です。人生の本質はなにか、自分がいない後も続く世界がどのようなものかを考えさせられる素敵な映画です。 末期ガンを宣告された主人公アンが余命2ヶ月の短い期間にしたいことを叶えていく中で、自分のいない世界を想像し、残されていくものを思うアンの姿が美しく描かれています。家族への愛、自分への素直さ、お金がないからこその飾らない生活や日々の小さな喜びが人生の本質であり、生きていると感じられる瞬間なんだということを教えられます。

一つ納得がいかないこととして、日本語タイトルは完全におかしいですね。
アンがしたい10のことが中心に描かれているのではなく、生きることの意味、残された人に自分が何ができるか、自分がいなくなった世界はこれからも続いていくという内容です。